産地の学校とは

繊維産地の活性を目指して、2017年5月14日に開校した週末の学校です。産地の学校は、繊維企業との取り組み方、テキスタイルについての基礎知識を学ぶ12週間のプログラム「スタディコース」と、それに続くインプットとアウトプットを重ねていく「ラボ」によって構成されます。

学校のテーマ
・繊維産地、アパレル産業に携わる人材の育成、ネットワーク作り
・繊維産地における課題の明確化、人材のマッチング、自走可能なプロジェクト支援

産地の抱える大きな課題
・産地の個別状況を適切に把握し、プロジェクトを指揮・管理する人材不足
・技術継承者、職人不足

取り組み
・ものづくりの知識の提供、ネットワーク構築
・工場が抱える課題に対してのプロジェクト化
・プロジェクトの斡旋、人的リソースの提供
・就職、転職サポート

産地と関わる実践的なプログラムを提供
12週間のスタディコースは、産地に関わる様々なプレーヤーが集うことを大切にします。さまざまな繊維・アパレルの専門家を招いた講義と交流、産地研修、勉強会を重ねて知識を深めていきます。

産地の学校を構成する2つのコース

【 スタディコース 】
● 講師 ものづくりのプロフェッショナル
-紡績、撚糸、織り編み、染色加工、特殊加工、縫製に携わる技術職
-企画、生産管理、パターンナー、デザイナー
● 期間  全 12 回 / 日曜日の午後に開催
● 定員  最大30名(事前審査有)
● 時間  90 分〜180 分+交流会
● 受講料 80,000 円
● 授業プラン 3 ヶ月間のスタディコースでは糸・織り編み・染色加工について、繊維・アパレル業界の第一線でご活躍されるさまざまな方をお招きして、日本の産地とテキスタイルについて体系的に学んでいきます。希望者は工場研修も行います。生きた情報を吸収して、川上、川中、川下の仕事の流れも掴んでいきます。

【ラボ】
座学メインのスタディコースに対して、ラボでは「学習」「考察」「交流」「実践」といった機能を目指しています。ラボは新規事業や就職・転職など、新しいアクションを起こすためのきっかけや、助走期間・実戦の場になっていきます。伝え手志望の方も、産地内での仕事を考えている方も、事業を起こそうと考えている方も、全ての準中の方も、それぞれ繋がりながら、各産地や中の人とも深い関係を築いていっていただきたいです。ラボという余白ある空間から、新たな気づきや学び合いが生まれ、「産地と関わるアクションを起こす」そんな流れが広がっていくことを心から願っています。

ラボの詳細はこちらをご覧ください。

「産地の学校」事務局
宮浦晋哉 / 山脇耀平 / 遠坂美樹

運営
株式会社 糸編